Xmasのお休みに、Bandungという街に行ってきました。
BandungはJakartaから南東方向に車で3時間ほどの街。
標高が高く、涼しいためJakartaに暮らす人たちの
保養地のような存在とのこと。
Xmasに涼をもとめる旅というのも、南国ならではです。
深い霧の立ち込めるなか、
一面に広がるkebun teh(茶畑)はとても幻想的でした。
久々に吸う、ひんやりとしていて
しっとりと潤った空気。
すーはーすーはー、
身体のすみずみにいきわたるようにと、深呼吸です。
ふらりと立ち寄った建物は
このあたりで採れるお茶の葉を紅茶へと加工する工場でした。
頼んでみると、工程を見学できることに。
写真は発酵中のお茶の葉たちです。
親切なおじさんが熱心に工程と、紅茶の素晴らしさを説明してくださいました。
正直30%くらいしか聞き取れませんでしたが
あとは想像力と笑顔でカバーしました☆
活火山の火口には、インドネシア人の観光客で賑わっていました。
こういう風景、日本でもよく見ますね。
活火山があるということは・・・
もれなく温泉もついてきます。
もうもうと湯気のあがるワイルドな露天風呂を
たーくさんの方が楽しんでいました。
しかしここはムスリムの国、もちろん男女ともに服を着たままです。
いろいろと見て回った後は、ホテルでゆっくり。
プールで水の感覚を楽しんだら
プールサイドでのんびりお昼寝。
このかごのような中はとっても快適で至福の時間でした。
インドネシアに来て初のクリスマス。
ジャカルタ以外の街を見ることが出来た貴重な体験でした。