双子が生まれてからのパン作りは、
週末に家族で食べる分を金曜日に焼くのが習慣になっています。
食べたい具材を、または家にある食材を
適当に混ぜ込んでつくるお気楽パン作り。
発酵具合も、双子のお世話の手が空いたタイミングで見極めるので、
これまたお気楽。
そんなパン作りが今はとても合っていて、良い気分転換になっています。
毎年春になると書いているのですが、
やはり今年も書かずにはおれない、春のパンの躍動っぷり。
冬の間、寒さにきゅうっと身を屈めていた酵母さんが
春の訪れを感じ、ダイナミックな発酵を見せてくれるのです。
焼き上がりのパンのボリュームが全然違います。
味も、酸味やクセが薄れてふんわりとした食感を楽しめるパンになります。
同じ酵母をかけ次いでつくる天然酵母のパン作りの面白さが、ここにあり!です。
今回のパンは、カンパーニュに、
レーズン、雑穀粉、黒ごまやカボチャの種を
ざざざ~っと混ぜ込んだ私の好物パン、
そして冷凍庫にあった、いつ作ったか忘れてしまった年代物(!)の
ライトマトとチーズのパンです。
いつも週末の朝が待ちきれず、金曜の夜からついついつまみ食いを重ねてしまいます☆
暖かいと、身体がほぐれてのびのび。
こころもつられてのびのび、人と会いたくなったり新しいことを始めたくなったり・・・。
今年は毎日のように、公園でお花見をしました。
毎日、双子と桜の下で食べるお弁当。
贅沢な春でした。
春がやってきて双子もぐんとしっかりしてきました。
赤ちゃん期も、ほぼ終了の模様です^^